2012/05/12

GPSロガーと写真へのジオタグの埋め込み方法

TripMate 850

写真のExif情報に位置情報をつける!

旅行など外に出かけた際、特に初めて行くような海外などでは自分がどこらへんを歩いているのかなどの地理感がイマイチわからないことが多い。そんな中でカメラで写真を取って、旅行が終わって帰ってきて写真を見返すとき、キレイに撮れた写真があってもそれがどこかしらの脇道とかの場合、具体的にどのへんだったかということがわからなくなることがある。そんな時、写真に位置情報を埋め込んでおくと、ピンポイントでその写真をどこで撮影したかわかる。
写真にGPS情報(ジオタグ)を埋め込むには、カメラ単体ではできず、別途GPSのログを撮るようなものが必要となる。最近はカメラ自体にGPSレシーバーが内蔵されているものであったり、少し高めの一眼レフとかであればオプションとしてGPSレシーバーを追加で取り付けることができたりするが、私はTripMate 850を使っている。

最近はカメラ内蔵のものも

カメラ内蔵のGPSレシーバーは感度がどれほどのものかわからない。ウェブで調べてみると案外感度が悪かったり、バッテリーを食うと書いてあるのをよく見かけるのであまり欲しいとは思わない。また、オプションで一眼レフに取り付けるレシーバーに関してもそこまで普及していないためレビューなどによる評価がわからないから個人的には買う気にならない。


GPSレシーバーといっても使っているチップによって感度が大きく違うらしく、やはりある程度は調べて買いたいところ。

TripMate 850にした理由

そんな中、TripMate 850は感度良好で、見当違いなところのログを取ることはまずない。他にこれを選んだ理由としては
  • 単4電池で起動するため、なくなったら交換できる(eneloopでだいたい8時間持つ)。内蔵電池だとその都度充電しないといけないため、外出中は一度バッテリーが切れたらおしまい。
  • データの書き込みはmicroSD。購入時に2GBのmicroSDがついてくるがこれを使って8時間ログを取ったとしても容量として1%程度しか使わないので、2GBであれば軽く1週間分は余裕。さらに大きな容量のmicroSDを使用すればもちろんより多くのログを取れる。内蔵メモリだと一度データを書き出さないといけなく、これも外出中は無理

写真への位置情報の埋め込み手順

  1. GPSロガーからログの抜き出し
  2. GPS Babel等を使ってnmea形式からGPX形式に変換
  3. 写真とGPSログの紐付け
写真へ位置情報を埋め込む方法は多数あるけど、簡単にステップを書くと上記の3ステップ。その1つで私がよく使っている方法を紹介する。TripMate 850で取ったログは*.nmaというnmea形式のファイルとして保存される。これをそのまま使うのがなかなか難しいので、もう少し汎用性のあるGPXという形式のファイルにGPS Babelというアプリを使って変換する。それを現在私が使っているAdobe Photoshop Lightroom 4を使って埋め込む。Lightroom 4になってからマップモジュールが加わったので、マップモジュールを使って紐付けを行うことができる。ただ、私は以前のバージョンからJeffreyのGeoencoding Supportというプラグインを使っている。
これでLightroomから書き出せば出力されるJPGファイルには位置情報が埋め込まれる。FlickrやPicasaに書き出せばそのまま撮影した場所の情報が地図上に表示される。

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