2013/12/23

一眼レフ撮影メモ〜花火〜

一眼レフ、もしくはその他のカメラを使用して花火を撮影する際に注意する点は大きくは以下の通り。


  • 場所の確保
  • 長時間露光モードに設定
  • 低めのISO感度に設定
  • WBは太陽光で固定
  • 三脚を使用する

上記5点が守られていれば花火の撮影において失敗することは少ないだろう。
ただし、もう一工夫することでさらにいい画が撮れる。例えば花火大会では基本的には花火の打ち上がる順番というものがあり、最初は地上から吹き上がるような花火が上がり、その後、小さめの花火が低空に、引き続いて中位の花火が空の中段あたりにあがり、最後は尺玉級の大きな花火が上空にあがり、一旦休憩といった光景をよく目にすると思う。
この流れをうまく写すためには、この一連の流れの間バルブ撮影のようにシャッターを開けていればよいのだが、長時間シャッターを開放することにより、より多くの光を取り入れてしまうため、白飛びが発生してしまうだろう。

ここで一工夫。

花火を撮影しに行く際は、光が透過しないような黒い布などを持って行くとよい。
もし忘れてしまった場合は花火大会会場で配布しているようなうちわでもけっこう役立ってくれる。
これらを何に使うか。シャッターが開いたままになっている際に、カメラに入り込む光量を一時的に遮断したいという時に黒い布もしくはうちわなどをカメラのレンズの真ん前に置く。こうすることにより、シャッターは開いているため、次に布もしくはうちわをどけた際にそこからバルブ撮影を再開することができる。従って、多重露光に近いことができる。
シャッターは、一旦閉じてしまうと次のコマに移動してしまうので1コマの写真の中に低空、中空、上空の花火を入れたい場合はこの手法が役立つ。



Happy shooting :)

2013/11/09

撮影メモ 結婚式編 〜フラッシュ〜

結婚式場や披露宴会場はどこも光量が足りないことが多々ある。

もちろん新郎新婦に対してスポットライトを当て、周りを暗くすることで新郎新婦を引き立たせるため。ただ、新郎新婦を撮影するにはスポットライトなどがうまく当たっていればフラッシュ(ストロボ)はなくてもある程度速いシャッタースピードで切れるため、ブレの心配もなく光量もあるためキレイに撮れる。
ただ、どうしても部屋が全体的に薄暗い場面もあるので、そういった場合を考慮してフラッシュを使用すると格段にいい写真が撮れる。もちろんその場の雰囲気を重視するためにISOを上げてフラッシュなしという選択肢もあるが、後々モニターなとで写真を確認するとどうしてもノイズが気になる。

フラッシュといっても各種様々な種類があり、Canonでいうとスピードライトが一般的。スピードライトも名称に3桁の数字が入っていて、それを1/10した数がガイドナンバーをさしている。例えばスピードライト430EX IIであればガイドナンバー43となる。筆者は430を使っているが、それ以上が必要と感じたことはない。もちろんガイドナンバーが大きな物ほど光量も多くより遠くように届くようになるが、その分大きくなり重量も増えるので購入時は少し悩むかもしれない。

ストロボがあることによって、色温度がある程度一定に保たれるため、現像時にけっこう楽になることが多い。ストロボがないと、外の太陽光と室内の白熱灯の光などが混じるような場合に現像時の色温度や色被りの調整が意外と手間だったりする。ストロボはもちろん1つの光源から照射される光なので、複数光源ということをそこまで気にする必要はない。ただ、1点気をつけないといけないのは光をバウンスさせる際は壁の色を考慮しないと意図していない色被りが起きてしまうので、注意。

Canon用のストロボ


ストロボの使い方Tipsについてはまた別記事で記載したいと思う。